2012年3月4日日曜日

新レース用デモ車 S15 『BODYは力だ』 第2話


先日、お伝えしたBODY補強の第2話です♪

高級ドリル(スポットカッター)での穴あけや、スポット溶接増の
作業が終了したので・・・・

次はいよいよワンオフ(手造り?笑)ロールバー製作編です。

これがロールバーの材料です。メインアーチは有名メーカーの既製品を使用し、その他は私の理想に(妄想?)合わせてクロモリ鋼のパイプ                               を切ったり貼ったり曲げたりの加工をして製作します!


10年以上、最前線を戦い抜いたを旧デモ車・シルエイティ爺さんの強靭なBODYを越える、S15・スーパーBODYを仕上げますよ!

 しかもウエットコンディションや路面温度が低い時等の、コースコンディションが悪い時にも対応できる小細工も盛り込みます(笑)







この時点で 各部ピラー留め(ABCの全ピラーに)&溶接留めのロールバーも7割完成♪の図です。

ちなみにD1・SLの車両規定に合わせて製作してます♪




見にくいかも?ですが、後席バーの装着点を見て下さい。
通常タイヤハウスのアーチ部に落すバーですが、
一番力のかかるリア・ストラットタワー部への落し込みにしました!
500馬力のダッシュ力を受け止めてくれそうでしょ(^-^)
















ロールバーの次は、後席ゾーンに開いている各部・大穴を3mm厚の鉄板を溶接して塞いでいきます。

本来・・・後方から追突されたときにBODYを潰して乗員への衝撃を減らす?為にある大穴だと思うのですが、競技車両で衝突安全BODYのままだと車体が歪んじゃいそうなので、キッチリ対応しときました♪
ココでも女性スタッフの心無き痛烈な一言が・・・この鉄板、焼きソバ焼けそうですね♪ だそーです↴
まあ・・・男のロマンは、女性には伝わりづらいですもんね(苦笑)





次回、第3話にて詳細をお届けするのがコレ!


さて、なんでしょう?


究極のBODY補強!

でもって世界クラスのWRC車両とかはやってるらしいです。


という含みをのこして、次回を乞うご期待です(^-^)











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