先日、お伝えしたBODY補強の第2話です♪
高級ドリル(スポットカッター)での穴あけや、スポット溶接増の
作業が終了したので・・・・
次はいよいよワンオフ(手造り?笑)ロールバー製作編です。
これがロールバーの材料です。メインアーチは有名メーカーの既製品を使用し、その他は私の理想に(妄想?)合わせてクロモリ鋼のパイプ を切ったり貼ったり曲げたりの加工をして製作します!
10年以上、最前線を戦い抜いたを旧デモ車・シルエイティ爺さんの強靭なBODYを越える、S15・スーパーBODYを仕上げますよ!
しかもウエットコンディションや路面温度が低い時等の、コースコンディションが悪い時にも対応できる小細工も盛り込みます(笑)
この時点で 各部ピラー留め(ABCの全ピラーに)&溶接留めのロールバーも7割完成♪の図です。
ちなみにD1・SLの車両規定に合わせて製作してます♪
見にくいかも?ですが、後席バーの装着点を見て下さい。
通常タイヤハウスのアーチ部に落すバーですが、
一番力のかかるリア・ストラットタワー部への落し込みにしました!
500馬力のダッシュ力を受け止めてくれそうでしょ(^-^)
ロールバーの次は、後席ゾーンに開いている各部・大穴を3mm厚の鉄板を溶接して塞いでいきます。
本来・・・後方から追突されたときにBODYを潰して乗員への衝撃を減らす?為にある大穴だと思うのですが、競技車両で衝突安全BODYのままだと車体が歪んじゃいそうなので、キッチリ対応しときました♪
ココでも女性スタッフの心無き痛烈な一言が・・・この鉄板、焼きソバ焼けそうですね♪ だそーです↴
まあ・・・男のロマンは、女性には伝わりづらいですもんね(苦笑)
次回、第3話にて詳細をお届けするのがコレ!
さて、なんでしょう?
究極のBODY補強!
でもって世界クラスのWRC車両とかはやってるらしいです。
という含みをのこして、次回を乞うご期待です(^-^)